管理人が使っているパイオニアVSX-S520は、音楽配信サービスやAirPlayにも対応しているのですが、USBメモリやHDDに保存した音楽ファイルも再生できます。
フォーマットによってはCD並みの高音質で再生できますよ!
今回は、iTunesの音楽ファイルをUSBで再生する方法を紹介します。
再生できる音声フォーマット
USBメモリやHDDで再生できるフォーマットは、MP3、WMA、WAV、AIFF、AAC、FLAC、Apple Lossless、DSD、Dolby TrueHDと、ほとんどの音声フォーマットが再生できます。
音にこだわるならApple LosslessやFLACがオススメです。
iTunesからUSBに移動
iTunesの音楽ファイルをUSBメモリやHDDに移動(コピー)します。iTunesに保存されたアーティスト名のフォルダ(アーティスト/アルバム/曲)をそのまま移動すればいいです。
Macの場合は、移動/ホーム/ミュージック/iTunes/iTunes Media/Musicの中にあります。
VSX-S520では、Macユーザーの悩みのタネである.DS_Storeファイルの影響はないので、そのまま移動しても大丈夫です。他機種やカーオーディオで利用するなら削除した方がいいですよ。
自分で作ったプレイリスト
自分で作ったプレイリストは、プレイリストごとにフォルダを作ると便利です。
iTunesのアルバムやプレイリストを表示します。
曲を選択して新しいフォルダに移動します。
アルバムは、アーティスト名のファイルをそのまま移動すればいいんですが、自分で作ったプレイリストを移動する場合はこっちの方が楽ですよ。
プレイリストの曲順
いろんな曲が入ったプレイリストを移動すると、プレイリスト通りの曲順になりません。
上のプレイリストでは、「ロマンチスト」「MONEY」「バイバイ”ニーチェ”」の順ですが、フォルダに移動すると「ロマンチスト」「バイバイ”ニーチェ”」「MONEY」の順になってしまいます。
これは、「01 ロマンチスト.m4a」「04 バイバイ”ニーチェ”.m4a」「09 MONEY.m4a」のように元のアルバム(シングル)の曲順がファイル名に付いているからで、番号をプレイリストの曲順に変更すればいいです。
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音がいい!
CDから取り込んだApple Losslessフォーマットは、CDと同じくらい音がいいです!ブルーレイプレーヤーでCDを再生するよりいいかもしれません。
iTunes Storeで購入したAACフォーマットも、AirPlayで再生するより音がいいですよ。
スマホアプリPioneer Remote Appから操作できるので、テレビをつけなくても快適に音楽を楽しめますよ。
今日はこの辺で失礼をいたします。