車の燃費をよくして、ガソリン代を節約したいですね。
しかし、極端なエコドライブは逆に疲れます…。
ここでは、かんたんなドライビングテクニックと効果的なケミカル製品で燃費をよくする方法を紹介します!
リフトアンドコースト
F1で使われている低燃費テクニックです!
現在のF1は燃料規制が厳しく(2018年レギュレーションのガソリン積載量は105kg)、サーキットによっては燃費がきつい場合があります。
ここで登場するのがリフトアンドコースト(Lift and Coast)です。
アクセルオフ(Lift Off)で滑走(Coast)するという意味で、ブレーキングや停車する手前でアクセルオフして惰性で走行します。
アクセルオフでエンジンブレーキ状態になると、インジェクターからの燃料供給がストップするので、アクセルオフの時間(距離)が長いほど効果的です。
かんたんなので、やってみてください。これは効きますよ!
エンジンオイル
エンジンオイルの選び方でも燃費をよくすることができます。
粘度を低くしてエンジン回転を滑らかにすることで、負荷を軽減できるので燃費もよくなります。
純正オイルの指定粘度が5W-30なら0W-30の化学合成オイルがいいですね。
Mobil 1はコスパもよく、おすすめのエンジンオイルです!

燃焼効率を回復
シリンダー内が汚れていては、いくらいいオイルを入れても低燃費効果は半減してしまいます。
ガソリン添加剤を使ってシリンダー内の洗浄・カーボン除去をして燃焼効率を回復させましょう。フューエルラインの洗浄効果もあるので、燃費には効果がありそうですね。
おすすめはNUTEC NC-220です。


メンテナンス
燃費をよくするには、メンテナンスも重要です。
スロットルバルブのクリーニング
スロットルバルブはブローバイガスが原因で汚れています。
キャブクリーナーなどで汚れを落として、動きをよくすれば効果があります。
エアクリーナーのフィルター交換
エアクリフィルターが汚れていると、空気を吸うのに抵抗になり燃費に影響します。
ミッションオイル・ATFの交換
燃費はエンジンだけではありません。駆動系も滑らかに動かないと燃費に影響しますよ。
まとめ
いかがでしたか?
燃費をよくするには窮屈なエコドライブをしなくても、かんたんなドライビングテクニック、高品質オイルやメンテナンスでも燃費をよくできます。
リフトアンドコーストと効果的なケミカル製品を使って燃費をよくしましょう!
今日はこの辺で失礼をいたします。