iVDR-S機器が高騰してますね…。
iVレコーダーとiVカセットの販売終了が決まったので、ある程度予想はしていたのですが、すごい値段になっています。
管理人も狙っていたのですが、もう買えません…。
こんな状態ならDIGAやRECBOXにダビングするほうがいいかもしれませんね。
4Kチューナー搭載ブルーレイレコーダー
iVDR-Sライブラリーの移動先として、LANダビングできるレコーダーやRECBOXがありますが、4Kチューナー搭載ブルーレイレコーダーがパナソニックとシャープから発売されます!
iVDR-Sと相性のいいパナソニックDIGAはLANダビング対応ですので、どうせ買うなら4Kレコーダーがいいかもしれませんね。
ダビングするのは大変ですが、外付けHDDにどんどんダビングできます。
LANダビング
iVDR-S機器からDIGAやRECBOXにダビングするにはDLNA/DTCP-IPネットワークを使います。
DLNA/DTCP-IPは対応機器同士をLAN接続することで、DLNA視聴やLANダビングができます。
DLNA視聴で有名なのは、Panasonicのお部屋ジャンプリンクやSONYのソニールームリンクですね。
iVDR-S機器の多くはLANダビング(送り)に対応しているので、DLNA/DTCP-IPに対応したパナソニックDIGAやネットワークHDD(RECBOX)にダビングすることができます。
この方法なら4KのDIGAを買ってiVDR-Sのライブラリーをダビングすればいいですね。
DLNA/DTCP-IP動作状況
管理人が使っているiVDR-S機器はWoooXP05とVDR-R3000ですが、パナソニックDIGAの対応表にもRECBOXの対応表にも、Woooシリーズには一部対応しているのですがマクセルiVレコーダーの記載がありません…。
最新のレコーダーやネットワークHDDでは、生産終了のレコーダーやテレビとの動作確認までしませんから、現実的には「やってみるしかない」のが現状です。
ただ、マクセルVDR-R2000/3000はWoooXP05やXP07と同じなので、Woooが対応していればR2000/3000も対応していると思います。
ネットで調べても「R3000からRECBOXにダビングした!」とか「DIGAにダビングしてブルーレイに焼いた」とかの記事がありますので、たぶん大丈夫だと思うのですが…。
調べてみる必要がありますね。
まとめ
iVDR-S機器の値段が高騰しているので、普通に買えなくなりました。
しかし考え方を変えれば、4K放送に合わせてLANダビング対応の4Kレコーダーにシフトすれば4K機器でiVDR-Sのライブラリーを見ることができます。
DTCP-IPを使えばRECBOXにダビングしたライブラリーも見られますよ。
2019年からはこの方法がいいかもしれませんね。
今日はこの辺で失礼をいたします。