このブログで、クレジットカードを使った節約術を紹介していますが、お金の管理という点ではクレジットカードにはデメリットがあります。
節約しても、お金の管理がしにくいと困りますね。
今回は、お金の管理がしやすいカードを紹介します。
クレジットカードのデメリット
便利でお得なクレジットカードですが、実はお金の管理には向いていません。
いくら使ったのか、わかりにくい
クレジットカードは、利用額がWeb明細に反映されるまで2日〜7日くらいかかります。
利用と反映にズレがあるので、今の段階でいくら使ったのか、現金のようにわかりません。
使い過ぎてしまう原因ですね。
請求が翌月や翌々月になる
クレジットカードは、締め日から支払い日まで1ヶ月くらいあるので、当月の利用額は翌月に支払うことになります。
利用日や加盟店によっては翌々月になることもあるので、家計簿をつけているとややこしくなりますね。
お金の管理がしやすいのは?
お金の管理にはデビットカードやプリペイドカードがおすすめです。
デビットカード
デビットカードは、利用額が銀行口座から即時引き落とされるので、利用額をあとから請求されることがありません。
使ったときに決済するので、お金の管理がしやすいです。
おすすめのデビットカードは、ソニー銀行のSony Bank WALLETです!
ソニー銀行には「おまかせ入金サービス」というサービスがあって、毎月指定された金額を当人名義の各金融機関からソニー銀行の普通預金口座へ自動的に手数料無料で入金されるので便利です。
プリペイドカード
プリペイドカードは、事前にチャージして利用する決済サービスです。チャージした金額しか使えないので使い過ぎる心配はありません。
先払いなのでお金の管理がしやすいですね。
プリペイドカードのおすすめは、ポイントを有効に使えるdカード プリペイドです。
獲得したdポイントは片っ端からチャージできますよ!
利用額の反映が早い
デビットカードもプリペイドカードも、利用額がアプリやWebサイトにすぐ反映されるので、使った金額がわかりやすいですよ。
デメリットは、ガソリンスタンド(一部のデビットカードを除く)や毎月の引き落としなどで使えないことです。
まとめ
クレジットカードの決済は「ツケ」なので、お金の管理には不向きかもしれませんね。
デビットカードやプリペイドカードは、お金の管理がしやすいですよ。
今日はこの辺で失礼をいたします。