サウンドバーとAVアンプはどっちがいい?スタイルに合った機種を選ぼう!

2019-06-09
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迫力あるサラウンドで映画を見たり、テレビの音を高音質で聞くには、サウンドバーやAVアンプは欠かせませんね。

しかし、使い方や用途によってサウンドバーとAVアンプのどっちを選べばいいんでしょうか?

今回は、サウンドバーやAVアンプの用途に合った選び方を紹介します。

設置性がいいのは?

設置のしやすさではサウンドバーですね。テレビの前に置くだけなので簡単に設置できます。

また、ARC接続ならHDMIケーブルだけで接続できます。

 

AVアンプは本体とスピーカーを別々に置くことになるので、場所を取りますしスピーカーケーブルの処理も考えものです。

簡単にテレビの音を良くしたり、映画をサラウンドで楽しむならサウンドバーがいいですね。

音質は?

サウンドバーはコンパクトな一体型なので、それほど高音質ではありません。音楽には物足りないですが、映画などをサラウンドで楽しむには十分な音質です。

 

AVアンプは自由にスピーカーを選べることもあって、かなりの高音質です!CDやAmazon Musicなどの音楽配信サービスも高音質で聴けますよ。

高音質で便利なAVアンプですが、音にこだわるとスピーカーが大きくなってしまうのでバランスが難しいです。

AVアンプで音楽を聴くならHDDがオススメ!iTunesからファイルを移動する方法
管理人が使っているパイオニアVSX-S520は、音楽配信サービスやAirPlayにも対応しているのですが、USBメモリやHDDに保存した音楽ファイルも再生できます。 フォーマットによってはCD並みの高音質で再生できますよ! 今回は、iTunesの音楽ファイルをUSBで再生する方法を紹介します。 再生できる音声フォーマット USBメモリやHDDで再生できるフォーマットは、MP3、WMA、WAV、AIFF、AAC、FLAC、Apple Lossless、DSD、Dolby TrueHDと、ほとんどの音声フォーマットが再生できます。 音にこだわるならApple LosslessやFLACがオススメです。 iTunesからUSBに移動 iTunesの音楽ファイルをUSBメモリやHDDに移動(コピー)します。iTunesに保存されたアーティスト名のフォルダ(アーティスト/アルバム/曲)をそのまま移動すればいいです。 Macの場合は、移動/ホーム/ミュージック/iTunes/iTunes Media/Musicの中にあります。 VSX-S520では、Macユーザーの悩みのタネである.DS_Storeファイルの影響はないので、そのまま移動しても大丈夫です。他機種やカーオーディオで利用するなら削除した方がいいですよ。 自分で作ったプレイリスト 自分で作ったプレイリストは、プレイリストごとにフォルダを作ると便利です。 iTunesのアルバムやプレイリストを表示します。 曲を選択して新しいフォルダに移動します。 アルバムは、アーティスト名のファイルをそのまま移動すればいいんですが、自分で作ったプレイリストを移動する場合はこっちの方が楽ですよ。 プレイリストの曲順 いろんな曲が入ったプレイリストを移動すると、プレイリスト通りの曲順になりません。 上のプレイリストでは、「ロマンチスト」「MONEY」「バイバイ”ニーチェ”」の順ですが、フォルダに移動すると「ロマンチスト」「バイバイ”ニーチェ”」「MONEY」の順になってしまいます。 これは、「01 ロマンチスト.m4a」「04 バイバイ”ニーチェ”.m4a」「09 MONEY.m4a」のように元のアルバム(シングル)の曲順がファイル名に付いているからで、番号をプレイリストの曲順に変更すればいいです。 AVアンプの選び方!AVアンプでテレビも映画もオーディオも高音質! 音がいい! CDから取り込んだApple Losslessフォーマットは、CDと同じくらい音がいいです!ブルーレイプレーヤーでCDを再生するよりいいかもしれません。 iTunes Storeで購入したAACフォーマットも、AirPlayで再生するより音がいいですよ。 スマホアプリPioneer Remote Appから操作できるので、テレビをつけなくても快適に音楽を楽しめますよ。   今日はこの辺で失礼をいたしま …
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拡張性は?

拡張性と言えばAVアンプですね!

スピーカーを増やして5.1chサラウンドを楽しんだり、CDプレーヤーを接続して音楽を聞いたり…。

高音質のスピーカーに変えることもできますよ!

 

サウンドバーは基本的に拡張できませんが、機種によってはワイヤレスのリヤスピーカーを増設できます。

手軽に設置するならサウンドバー

手軽にサラウンドを楽しむならサウンドバーですね。TV専用のスピーカーシステムとして使えるのがメリットです。

BOSE TV Speaker

BOSEから新しいサウンドバーが出てますよ。BOSE Solo 5 TV sound systemの後継機で、待望のHDMI ARC接続ができます。

YAMAHA YAS-109

ヤマハのYAS-109はAlexa搭載のサウンドバーです。サラウンドの効果が強力で、バーチャルサラウンドに力を入れているようですね。

DTS Virtual:Xにも対応しているので、映画のブルーレイも迫力がありますよ。

音の良さならAVアンプ!

ブルーレイの映画や音楽を聴くとサウンドバーでは物足りなくなってしまいます。

管理人はパイオニアのVSX-S520を使っていますが、いい音しますよ!AVアンプはスピーカーを選べるので好みの音にしやすいです。

DENON AVR-X1600H

7.2ch Dolby Atmos/DTS:X対応のAVアンプです。コスパ最高ですよ!

YAMAHA‎ RX-V4A

5.1chのスタンダードモデルですが、高音質です!音楽配信やゲームなどもいい音で楽しめますよ。

AVアンプにサブウーファーを追加するなら置き場所に困らない小型サブウーファーがオススメ!
AVアンプやサウンドバーの迫力あるサウンドに欠かせないのがサブウーファーですね。サブウーファーが無いと映画館のような迫力は出せません。 しかし、低音の迫力を求めれば求めるほどスピーカーユニットが大きくなり、サブウーファーの筐体が大きくなってしまいます。大きなサブウーファーは、置き場所にも困りますね。 そこで、小型でも迫力の低音を鳴らしてくれるサブウーファーを紹介します。 FOSTEX PM-SUB8 FOSTEX PM-SUB8です。20cmユニットの密閉式サブウーファーで、密閉式特有のキレのある低音が特徴です! 小型サイズながら迫力のある低音を鳴らしてくれますよ! 280mm(W)×300mm(H)×275mm(D) SONY SA-CS9 SONY SA-CS9です。このサイズに25cmユニット搭載のサブウーファーです。 なかなかの重低音で、爆発のシーンなんかでは窓ガラスが揺れるくらいです!映画にはこのくらいの低音がいいですね。 295mm(W)×345mm(H)×400mm(D) FOSTEX PM-SUBmini2 FOSTEX PM-SUBmini2です。13cmユニットながらキレのある低音が特徴で、サイズも魅力ですよ! 重低音ではないのですが、手軽に低音を強化するにはオススメです。 200mm(W)×185mm(H)×233mm(D) YAMAHA YST-FSW 050 YAMAHA YST-FSW050です。ラックに入る小型サイズで、タテ置きもできるので置き場所に困りませんね! 手軽に低音を強化するにはいいですが、重低音は期待できません。 350mm(W)×163mm(H)×350mm(D) AVアンプの選び方!AVアンプでテレビも映画もオーディオも高音質! 小型サブウーファーの注意点 小型サブウーファーは筐体の重量が軽くなるので、ボリュームを上げるとビビリやハコ鳴りが起きてしまうことがあります。小型サブウーファーを選ぶときは重量にも注目したいです。 また、管理人が使っているFOSTEXのサブウーファーは比較的軽量ですが、筐体がしっかりしているので、ビーンといったビビリもなくキレのある低音を鳴らしてくれます。 個人的にはドォ〜ンドォ〜ンといった重低音より、ドッドッといったキレのある低音が好みなので気に入ってます。   今日はこの辺で失礼をいたしま …
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サウンドバーかAVアンプか。スタイルに合った機種を選びたいですね。

 

今日はこの辺で失礼をいたします。