オーディオ用のスピーカーケーブルを交換したついでに、ホームシアターのスピーカーケーブルも交換しました!スピーカーケーブルは手軽に音がよくなるのでオススメですよ。
オーディオ用にはバナナプラグも導入しました。
スピーカーケーブル
音質にこだわるなら、ケーブルの材質やシールドが重要ですが、一般的なオーディオやホームシアターでは取り回し易さも重要です。5.1chのAVアンプの裏側は大変なことになっています。
また、ホームシアターのスピーカーには、芯線径の細いケーブルがオススメです。AVアンプのスピーカーターミナルが小型のものが多いので、太めのケーブルは使えない場合がありますよ。
材質もOFC(純度の高い銅)のケーブルなら問題ないと思います。
スピーカーケーブルの効果
管理人が使っているVSX-S520(AVアンプ)のスピーカーターミナルはプッシュ式で、芯線径の太いケーブルが使えないのでオーディオテクニカのAT6157を使いました。OFC(純度の高い銅)の細めのケーブルで、外側のシースも透明なので配線が目立ちません。
シールドが2重になっている重厚なケーブルは、音質はいいのですが太さが凄いのでテレビ周りでは使いたくないですからね。
肝心の音ですが、しっかりとした音で小型スピーカーの弱点である中低音がよく出ています!
いつも使っているケーブルですが、付属のケーブルより格段に音がいいですよ。
バナナプラグ導入
オーディオ用のケーブルにはバナナプラグを導入しました。
対応のネジ式ターミナルに挿すだけで接続できるプラグです。アンプ側とスピーカー側がそれぞれ対応していると接続が簡単ですよ。
機能性もアップしますが、なんと言ってもカッコいいです!
ただ、質量が大きくなってしまうので、AVアンプによってはバナナプラグで全て接続できないかもしれません。

バナナプラグを使ったことがなかったので、見た目のカッコよさで決めましたが、バナナプラグをつけると低音の厚みが薄くなったような…。
試しに片側だけ戻してみたのですが、やっぱり低音の厚みが薄くなります。細めのケーブルでは信号伝達の影響が大きいのかもしれませんね。
細めのケーブルは直差しがよさそうです。
ただ、行きつけのオーディオショップで使われている細めのケーブルにもバナナプラグが付いていますが、普通にいい音しています。
管理人の繋ぎ方が悪かったのかも?気が向いたら直してみようと思います。
今日はこの辺で失礼をいたします。